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燃えよスーリヤ!!の映画宣伝会社スキップのレビュー・感想・評価

燃えよスーリヤ!!(2018年製作の映画)
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『ロボット』『バーフバリ』を生み出した
インドが新たに生み出したのは・・・
“痛みを感じない”ニューヒーロー!

第43回トロント国際映画祭【ミッドナイト・マッドネス部門】
観客賞受賞!
米辛口映画サイト「ロッテントマト」も驚異の100%高評価!
映画ファンが燃え上がったインド発の
カンフーアクション・エンターテインメント!!

【感想】
痛みを知らずに悪を討つ!インドが新たに放つヒーローはなんと"痛みを感じない男"!殴られても蹴られても痛くなぁ~~い(元ネタは予告をご参照ください)から最強な訳です。しかし胸の痛みは感じる模様。久しぶりに再会した幼馴染との恋の行方、そして悪の組織との戦いの結末は果たして!非常にアツい1本を年末年始のお供に是非!

【スキップおすすめポイント】
①~ブルース・リーやジャッキー・チェン、そしてアメコミに捧げる痛快なオマージュ!~
監督は本作のベースにしたものを「もちろんブルース・リー、ジャッキー・チェン、サニー千葉(千葉真一)、ストリートファイターズシリーズさ」と語ります。いじめっ子の標的にされてしまうスーリヤを見かねたおじいちゃんが手渡すのも「アクション映画のVHS」。『死亡遊戯』(78)『クロウ/飛翔伝説』(94)など、数々のカンフー映画も続々登場!劇中にちりばめられたオマージュの数々、皆さんもぜひ探してみてくださいね!
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②~可愛すぎて悶絶!チビスーリヤが可愛い!!~
痛みを感じない自分の体質を無邪気に楽しむ少年時代のスーリヤがとに・かく・可愛い!!弊社推しシーンは、VHSで初めてアクション映画に触れたスーリヤのリアクションです。
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③~監督が映画を通して伝えたかった“夢を追うことの大切さ”~
日本のファンへのメッセージを聞かれた監督は「ブルース・リーやジャッキー・チェンがそうだったように“憧れのスター”ではなく“彼らは僕の友達なんだ”といった、温かく抱擁されてる感じを感じてほしい。それから、夢を追う事の大切さを受け止めてほしい。誰もが童心を持っていて、夢を追う事は全部童心に繋がっている。この作品を観て自分の中の子供に気付いて、童心を取り戻してほしい。アクションでもあるし、ラブストーリーでもあるし、希望の物語でもあるんだ」と語ります。深い...!

【宣伝の思い出】
スキップ名物でもある「マスコミ試写の前説」。毎回ちょっとした寸劇や小芝居を入れているのですが、本作ではスーリヤの象徴でもある「赤ジャージ」を着て前説!合言葉の「アウチッ」で締めましたっ!