けーこ

ニノチカのけーこのレビュー・感想・評価

ニノチカ(1939年製作の映画)
3.8
監督、脚本…きっとハチャメチャ 楽しい作品!と思ったら時代背景も含めて胸がキュンとした作品。

名前は知っていたグレタ・ガルボ
ピシッとしたスーツ姿よりティアラがお似合い、ツンとした表情より笑顔がお似合い。

どんなに抑制されても女性はお洒落したいし美しい物に目が行く…当たり前の事が許されない時代。
未だにある問題なのが苦しい。

皆んなでパリの想い出を語り合い、連絡手段もない彼に想いを馳せる…切ない。

お笑いさん三人衆の活躍で話の展開が分かり易くて良かった。
けーこ

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