資本主義と共産主義の(大味の)異文化交流と見せかけた反共、資本主義プロパガンダ的な作品。
とはいえ資本主義を完全に否定することはできない。なぜなら自分は生まれたときからどっぷりと資本主義に浸かって…
映画が進むにつれて、鉄のカーテンの向こう側から現れたニノチカさながらに、幸福な涙が静かに滲んでいく。
第二次世界大戦(1939年 - 45年)が本格化する1939年に公開された、自由・民主主義側の…
こんなに可愛らしく変貌する女性いる⁈まだ堅物を保っているのにキスを嫌がらないところなんかキュンとするよ。ニノチカの魅力だけで観る価値あるけど、脚本もやっぱり上手いし3人組が愛嬌あっていい味だしてるし…
>>続きを読む元祖ギャップ萌え映画。
ニコリともしない理詰め共産主義女のニノチカが恋をした瞬間、ケラケラと笑うただの少女(ただし演説したがる)になるのはさすがに…かわいすぎるでしょ。
ニノチカのキャラクター設…