ニノチカの作品情報・感想・評価

「ニノチカ」に投稿された感想・評価

miwan

miwanの感想・評価

4.0
ツンデレの極みのニノチカが可愛すぎ!

ソビエト当局からパリへ派遣されてきたニノチカ(グレタ・ガルボ)の無表情なツンぶりがコミカルで可愛い。隙のないカチッとしたファッションも素敵。

そんなニノチカのピンと張った糸がプツンと切れたかのように、突然大笑いするシーンに一瞬違和感も感じたけど、後は一気に「ようこそデレの世界へ」のニノチカもおかしくて可愛い。でも、やっぱりツンのニノチカの方がワタシは好みかな、、
パリのファッショナブル(?)な帽子をこっそり被る姿がまた可愛い。

ソビエトの三人組の人の良さが共産主義の不穏さをマイルドにしてくれて、彼らとニノチカとの組み合わせが「ボケと大ボケ」って感じで癒やされる。
時代背景が物語の前に出てきすぎない感じがとてもいい

オムレツのところとか


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やまと

やまとの感想・評価

4.0
Amazonプライムで。この映画はすごい。


この映画は1939年11月に公開されたという。そう、まさに第二次世界大戦勃発直後、イデオロギーがぶつかり合う環境の中で、この映画はタイムリーなものとして公開されたのだろう。しかし、現在でもこの映画は色褪せない。
それは、ロミオとジュリエットから連なる、環境に引き裂かれる恋の物語としてキャッチーでありながら、なによりも二人の有り様の描き方が普遍的であるからだ。偶然出会った二人が、お互いを理解するために「資本論」や「ファッション」を学ぶ。ラストシーンまでどちらの思想も貶めることなく、「相手のことを知りたい」という思いが原初的な人間の欲求であり、それによって人々がわかり合い、繋がり合う様が魅力的だ。
かとう

かとうの感想・評価

5.0
就活中に出会った映画好きな女の子に教えてもらった一作。ようやく観れた 
グレタ・ガルボの美貌ー
Nakao

Nakaoの感想・評価

4.8
監督はエルンスト・ルビッチ、脚本は愛弟子のビリー・ワイルダー。

クラシック映画だからと侮るなかれ。「グランドホテル」を見て以来苦手だった笑わない女優、グレタ・ガルボ。そんな彼女のイメージがガラッと変わるウィットに富んだラブコメでした。会話の一つ一つがおしゃれで面白い。俺の脳味噌とセンスじゃ一生かかっても出てこないような洒落た台詞がわんさか出てきます。

冒頭のズッコケ共産主義おじさん三人組がもうかわいい。高級ホテルに驚き、スイートルームに泊まるために同志レーニンの教えもねじ曲げちゃうのね...おまけにルームサービスでどんちゃん騒ぎ。

なりよりも魅力的なのはグレタ・ガルボ演じるニノチカ。筋金入りの女性共産主義者の彼女がプレイボーイのレオンの話術によって絆され笑顔を見せていく様がもうかわいい。あんなにコロリと恋に落ちちゃうもんか?と、最初こそ思えど戦争を生き抜いた女軍曹のルンルン姿が愛おしすぎるのでさほど気になりません。

メイド=萌えという日本のオタク文化の源流を垣間見ました。ある程度ロシア革命、レーニンの知識があった方が楽しめます。
イシ

イシの感想・評価

-
なんかちぐはぐな感じがみててちょい疲れる~
ガルボのアンドロイドみ~
最初の笑顔までのクールさ、それ以降の表情豊かなニノチカ。どちらもとっても魅力的。
この作品でグレタ・ガルボに魅了されてしまった感。グランド・ホテルの彼女も魅力的だったし、他の作品も気になるな〜
ストーリー自体も好きです。
グレタガルボという名前にふさわしい美貌の女。もっと笑った顔をみたい。
これは最強の映画。
rika

rikaの感想・評価

3.5
第二次世界大戦始まった年に製作されたと知りびっくり。ただの風刺じゃなくラブコメ要素も入れうまくまとめちゃうのもドイツの敬礼をさくっと皮肉ってしまうのもすごい。主役の2人にはそれほど感情移入できずだったけど脇役3人がいい味だしてて好き。
yh

yhの感想・評価

4.3

このレビューはネタバレを含みます

ニノチカの前半と後半のギャップが微笑ましい。
3人の使節もコメディ要員としてめっちゃいい。
欲を言うならラストにもっと爆発的な逆転(パリに亡命的な)が欲しかったけど、あんまりやると嘘くさくなるからあれが限界か。
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