二回目。
ダニーが依存先をクリスチャンからホルガに乗り換える話。
離れないといけないとわかっているのに、4年の月日の長さが情を生み別れられない。でもこの世から相手の存在を消せば、別れられるしこの苦しみからも解放される。ホルガは私を家族として認めてくれ、家族を失った痛みを癒してくれる。心の拠り所は一つでいい。何かたくさんのものを犠牲にしなければこの深い依存を精算することはできない。
ダニーの表情の意味そんな感じだったのかな。
共鳴シーン恐ろしいけど、あれが村の連帯感生んでるのかな。体ごと、感情ごと共感してくれるのは側から見たら怖いけど、本人としては嬉しいのかもな。
ホルガの生贄の人が死ぬ直前急に叫んでてやっぱりわかってたじゃん、自分たちがやってることがおかしいってわかってたけど絶対気づかないふりしてたじゃん。
ウィッカーマンももう一回観てきます。