早いですが、今年の一位は確定。
長編2作品だけでこの質量!名監督の誕生日👏
視覚効果、音響効果、色彩効果、カメラの構図、役者の配置などなど、恐怖や美しさの見せ方が素晴らしい。息づかいや、奇声だけでこんなに不気味な雰囲気が作れるんですね。
あの現代のイラつかせ俳優NO1のウィルポールターをキャスティングしておきながら、全然目立たないというまさかの展開。
キューブリック、リンチ、ホドロフスキーなど今まで様々なアート系カルト映画が生み出されてきましたが、この映画がその様々なカルト映画の最終形態の最高峰の映画だと個人的には思いました。終盤はずっとニヤけて見てしまいました。そして見終わった後は清々しい気分になる変わった映画です。