地元の映画館の、最大劇場で貸し切り鑑賞だった。エンドロール終わって明るくなった時「そういや1人だ...」ってなった事が1番ぞくっとした。
グロさはどちらかというと、R15+の中では控えめな方だと思う。血液要素が少なめだからかな。ただ、カルト的な要素が精神をえぐってくる。(ディレクターズカット版が観たいよー)
某まるっとすりっとお見通しだ映画の、上田と山田が居ない、救いようのない世界、ホワイトカラーの羽生蛇村...と聞いていたが、まさにそんな感じだった🌼🌸🌺
最初の方はカメラワークで酔いそうになったが、ほんとに最初の方だけ。
中盤以降は、全体的に乾燥した雰囲気。観てて肌がパキパキになりそうなカラッとした感じ。
色彩や、人物の表情ひとつひとつが凄く細かくて、スクリーンの中に手を引かれそうな感覚になる🌺🌼🌸
いろいろ精神的に気持ち悪い(褒)ところがあるけど、感情を共有するって事が、なかなかに気持ち悪い(褒)
あと、ブラッドイーグル...最高だった🌻ω🌻
監督は言っていた『有毒なカタルシスを感じてほしい』...と。怖いよー。
ホーハー。