だいず

ペイン・アンド・グローリーのだいずのレビュー・感想・評価

4.0
前半の、32年前の映画に出た役者に謝ってみたり、ヘロイン一緒にきめてみたり、またどなったりの辺までは、ん?とおもってたけど、ヘロイン役者が一人芝居をするあたりから、ぐいぐい引き込まれた。

昔の恋人との再会がきっかけで、ヘロインをやめて、動き出す。
老母を見つめる初老の息子が、ほんの小さな男の子に見えて、白い髭のサルバドールが愛おしくなった。正に、いたいけ。

タイル張りの彼が書いた絵に巡り合い、より元気出た感じでよかった。タイル張りの彼の美ボディも素晴らしく…

毛布の色、インテリア、洞窟の壁に貼られたタイルなど、背景・インテリアの色彩は、相変わらず美しい。大好き。

初めての欲望、良さそうな作品だよね。

そして、字幕は松浦美奈!さいこう。
だいず

だいず