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「ペイン・アンド・グローリー」に投稿された感想・評価

im

imの感想・評価

3.8
静かな作品だけど家の色彩やインテリアが素敵で主役も渋くてかっこよくて、見惚れてしまう
こーじ

こーじの感想・評価

3.0
人生後半に差し掛かり、これまでのしこりを精算して、また新たに生まれ変わるような、そんな映画。人生は何処からだって、能動的にしろ受動的にしろ、動くときは動くんだなって思った。色彩はこってり鮮やかだけど、話は地味。でもラストは鮮やか。
こんな言い方は失礼かもしれないけど
中年以降の人には染み入る内容だと思う

たまに出てくる
理解できない行動とか演出は、ほとんどなく
今まで通り色彩豊かは
もちろんのこと
バキバキのライティングや(でも下品じゃない)、デザインの美しさ
それと今までになかった
鮮やかなグラフィックの使用は
今の時代にアップデートしていると感じたし
アルモドバルが今でも映画作家としてこの時代に活躍している現役の監督だと思う

とにかく男性の俳優に関しては性的な魅力を引き出すのがいつも上手いと思う👏し
ペネロペについては安定の見守り
お母さん役が🙆‍♀️

アントニオバンデラスと言えば
マッチョやセクシーなイメージが強いけど

この映画の役のサルバドールは、
瞳がキレイで
可愛いく魅力的な人。
バンデラスの新しい魅力が観られてよかった
kukka

kukkaの感想・評価

4.3
ラスト、まじかーー!美しい真紅の駅舎でのラストシーン。完全に持っていかれて、今も打ちのめされている。ペドロ・アルモドバルはいつも巧み。

色彩が本当に美しく、特にサルバドールの少年時代のスペインの村や洞窟住居。その風景にペネロペ・クルスの美しさが映える!

ちょっと毒親的な感じのある母親をうまく演じている。

役者がみんな素晴らしかったけど、やっぱりアントニオ・バンデラスは最高だった。今度はストーリーを追わず、景色と演技を堪能して見たいと思う。
軽骨

軽骨の感想・評価

4.5
ラストに一番アルモドバルを感じた。老境に差し掛かった映画監督の回顧録という風情だけどまだ72なのか、イーストウッドとかを思うと全然これからだな。だからこそのあの終わり方なのかもしれない。母が嫌がる隣人の幽霊は『ボルベール』で思いっきり出て来てたし自伝的フィクションもまさしくこれがそうっていうのには噴きそうになった。油断すると笑わされる。タイトル通り痛みが充満してはいるんだけど、同じくタイトル通りキラキラしてもいる。アルベルトにしても母にしても、それっきり関係が完全に切れてしまってもおかしくない会話を交わした後でも関係が続いていくのが優しくてたまらない。電話中に吸引勧められて手で制しておきながら答えづらい質問が来たら速攻で吸うの最高だった。
云●年前に映画館でアタメ以来!のアルモドバル&バンデラス。サルバドルを追うように上も下も白髪混じりになったこともあり放蕩の末にあの時のあの人の痛みと自らの後悔と回顧が少しだけ増えていくさまは今の自分にとっては感情移入しやすかった。ただし少々小ぶりではあるので過剰な期待はね…。
『私が生きる肌』から8年しか経っていないのか、バンデラス。日本語サイトの『Interview』ページが未だカミングスーンなのは映画同様にっていう洒落かしら。「やー、お母さんペネロペて〜」っていう私の気持ちも見事に……。
スペインの南の方って本当に洞窟みたいなお家あるんだよねぇ。
甘味

甘味の感想・評価

4.1
10代20代の若者が観てもピンとこないだろうなぁこりゃ。でも40代以上のアルモドバルファンは全員観て。ジジババになればなるほど染みる映画だよ。

高齢者になれば恐らく誰だって身体のあちこちにガタが来て、常にどっかしらの痛みに耐えつつあらゆる薬を飲みまくる毎日が訪れる。私はまだ中年だけど、今ちょうど持病が悪化して投薬治療中&手術控えてる身なもんで、立場は全く違えど色々感情移入しちゃったわ…泣

若い頃からずっと追っかけてきたアルモドバルがこんな映画撮るようになるなんて、それだけでもう胸がいっぱいになる。なんて優しい人生讃歌。
10年後に観ればもっと突き刺さるだろうし、20年後に観れば自分と重なり過ぎて涙と老眼で美しい色彩以外何も見えないかもしれない。

老後に再鑑賞するのが楽しみな一本になった。今まで映画を撮り続けてくれてありがとうアルモドバル。ずっと大好き。
最初は入り込めず
自分の中で
どうにも処理できない感じだった。

けれど観ているうちに
サルバドールの子供の頃からの
どこか満たされない気持ち
のようなものが
感じられるようになってきた。

サルバドールの部屋の
インテリア、家具の一つ一つが
とにかく素敵。

稼いだお金を
家と絵画につぎ込んだ
なんて
ただただ羨ましい。
Daichi

Daichiの感想・評価

3.2
なんとなくアントニオバンデラスは色気ムンムンのセクシー系或いは渋い系のイメージがあった。病気と心の痛みを抱えどこか哀しげな表情がイメージと違い新鮮。
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