試写会行きました!
NYにある伝説の5つ星ホテルの魅力に迫るドキュメンタリー! マシュー・ミーレー監督。
マンハッタンで1930年に創業し、1泊200万円もするスイートルームを擁する超高級ホテル “ザ・カーライル ア ローズウッド ホテル”。世界中のセレブたちに愛され、スターがさまざまな逸話を残してきたことから、NYタイムズはこのホテルを“秘密の宮殿”と呼んだ。数ある高級ホテルの中、英国王室や歴代米大統領、映画スター、ミュージシャン、アスリートといったセレブたちは、なぜカーライルを選ぶのか。本作ではジョージ・クルーニーやソフィア・コッポラらカーライルを愛する総勢38人のスター、そしておもてなしの心意気を忘れない個性的なホテルスタッフの証言から、“まるで我が家のよう”とセレブたちが絶賛するカーライルの魅力をひも解いていく。
誰もが憧れる世界一のホテルの魅力に酔しれる作品!
ダイアナ妃とM・ジャクソンとS・ジョブズが同じエレベータに乗った。沈黙を破るように、ダイアナ妃が“ビート・イット”を口ずさんだ。そんなすごいエピソードの数々に、とにかく驚かされる。ただ、カーライルでの逸話が、あまり聞かれないのは、“宿泊者の秘密は必ず守る”という“おもてなしのポリシー”があるから。それでも、ウディ・アレンのクラリネット演奏が月曜日に行われていることは有名で、毎週、お馴染みの顔で賑わう。
宿泊は難しくても、せめてカフェでウディ・アレンの演奏を聞いて、セレブの気分を味わいたいと思った。
