このレビューはネタバレを含みます
双子の兄弟であるマーフィーとコナーは、敬虔なカトリック教徒。とある事件をきっかけに二人はマフィアを殺害してしまうが、正当防衛が認められ釈放される。しかしその拘置所で、二人は神の啓示を受けていた。「悪人は殺されても構わない」と。そこから二人は処刑人として、裁かれない悪人を次々に殺害していく。
敬虔・真摯というよりは、映画のようなテンションで殺害していく。対象もかなりアバウト。処刑人というよりはただの行き過ぎた悪ノリにしか思えなかったが、終盤の出会いによりストイックな処刑人に仕立て上げられてしまった二人がどうなるのか、2はまだ未視聴なので気になった。