本日2回目を鑑賞。
せっかくなら2回目だから感じた点を!
・監督の気遣い。回転ドアや検証窓はもちろん、オスロのフリーパスポートなど、順行か逆行が分かりやすいデザインになっている
・人物背景の排除。大体映画って回想が結構入るけど、多分この映画は伏線の意味でのキャットのやつくらいしかない
だからこれはストーリーではなく、監督が言ってる通り「映画だからこそ表現出来る世界を見て欲しい」って想いで作られていると感じた。
最後の挟撃作戦とか特に意図的に分かりづらくなるようなコマ数?カットが多いけど、それは考察の余地を生み出してると思う。
加えてCGでの(アナログと比較したら)簡単ド迫力な映像にしなかった点からも、映画ってまだまだ面白い!と思える作品だった
満足!