ヘルアトラクション
2021/8/22鑑賞。62点。
〈見所〉
・電気流れてるのに、全然死なない
・テキサス・チェーンソー
・人に唾を吐くなという教訓
・レザーフェイスもどき
〈あらすじ・ネタバレあり〉
ナッシュビルから、ケンタッキー州ゴアビルに遊びに来たら
2組のカップル(男女4人)。
立ち寄ったコンビニ店員から、お化け屋敷【タロン・フォールズ】のことを教えてもらい、遊びに行く。
【タロン・フォールズ】は、2〜3時間待ちの人気施設だが、施設スタッフの髭男から列の先頭に割り込みできるスピードパスを貰う。
お化け屋敷に入ると、そこは拷問部屋のような作りになっていて、拘束されている人に電流を流せたり、チェーンソーで人体をバラバラにするショーが見れたりした。
リンジーとショーンは、チェーンソー男に追いかけられ、逃げた先で殴れて気絶させられる。
ライダーとランスは、進入禁止の道に進んで行き、スタッフルームに辿り着く。
スタッフルームで見つけたビデオテープを再生したランスは、【お化け屋敷で起きている拷問ショーが本物の人間を使ったもの】だと気づく。
だが、戻ってきたスタッフに襲われてライダーもランスも気絶させられる。
目覚めたランスは、電気椅子に繋がれる。
ランス以外の3人は、牢屋に監禁される。
牢屋には、他にも何人か人がいた。
マスク姿の巨漢は、ショーンを見世物部屋に連れて生き、耳を切り落として膝の皿を割ったり、足の指の神経を痛みつけたりしていた。
一方牢屋では、自分たちよりも前に監禁されていたメガネの男に従い、おとり作戦で脱出することに。ライダーがパンを使って番犬を引き寄せ、メガネ男は緩んでいる檻を破って脱出、監視カメラを破壊する。
カメラ映像が乱れたので、様子を見に豚マスクの巨漢が現れる。豚マスクとメガネ男が肉弾戦を繰り広げ、ライダーとリンジーは、メガネ男が投げた鍵を使って脱出。
ライダーが豚マスクを背後から殴って、気絶させる。
しかし、パンを食い終えた番犬が脱出に気付いて、メガネ男に噛み殺す。
ライダーとリンジーが進んでいくと、拷問映像が保管された監視ルームに着く。
豚マスクが監禁部屋から戻ってこないことに違和感を持ったスキンヘッドが、監禁部屋に向かう。ライダーとリンジーの脱出を知り、従業員たちに捜索を指示。
ライダーとリンジーは、豚マスクに追いかけられながらも、大型ナイフで背中で突き刺したりしてダメージを与えて逃げ続ける。
ライダーは逃げ込んだ先で、電気椅子に縛られたランスを見つける。拘束を解こうとするが、監視カメラを見ていたスタッフが電気を流して失神させる。
一方、リンジーは豚マスクと揉み合って、地下の死体廃棄場に落下する。
豚マスクが地下に降り、リンジーを追いかけてくる。
リンジーは【タロン・フォールズ】を脱出し、林道を走るリーヴァイというトラック運転手に拾われる。
そのトラックを、豚マスクが襲ってきて恐怖で気絶するリンジー。
目覚めたリンジーは、目隠しされていた。医師から助かったことを聞かされ安堵するが、何か違和感がある。
目隠しをとると、そこは拷問部屋だった。
リーヴァイは、【タロン・フォールズ】のスタッフで、助けるを求める相手を間違ったのだ。
新しい客が入ってきて、本物とは知らずに、リンジーの拷問される姿を楽しむ。
