このレビューはネタバレを含みます
とても良かった。これに尽きる。
妹に対する姉の愛情が
あおいが攻略ノートを見るシーンでも
しんのとあかねがトンネルで話すシーンでも
一つ一つの描写にあふれてた。
そのどれもに涙腺がやられた。
あかねはあの時ほんとはこうしたかったという
自分の気持ちは最後まで言わなかった。
そこがきっと姉であり親代わりである
あかねの意地なのかなと思う。
さよ朝ぶりに涙腺に来る内容だった。
上映開始したらもう一度見ようと思う。
たぶん同じように目元がゆるくなると思うが
また別の視点からやり取りを眺められるはず。
若干スコアを下げたのは、
最後別に不思議な力で飛ばなくても
良かったかなと思ったため。
ミューズパークの音楽堂とか
西武秩父駅とか近くの八尾とか
いつも見てるものそのまま描かれていて
終始わくわくしていた。
秩父の風景が好きな人にもおすすめ。