芦屋紀文

空の青さを知る人よの芦屋紀文のネタバレレビュー・内容・結末

空の青さを知る人よ(2019年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

正直、Netflixとかで良かったかなぁ。

超平和バスターズの作品って、
登場人物達が絶妙なバランスで
不細工入ってるから好感が持てる。笑
超絶美人とか、超絶イケメンじゃなくて
ごくごく普通な感じだから、
見てる人が登場人物たちの心情に
寄り添いやすいのかもしれないですね。

設定は割と平凡だし、
登場人物たちの葛藤や設定も
ベタベタなんだけど、綺麗な映像と
共感性が魅力的ですかね。
13年後の自分と会ったら
なんて言うんだろう。
何かこわいなぁ。
逆に13年前の自分に会ったら
なんて言われるだろう。
頑張って生きねば。笑
色々と共感できて、
爽やかな映画なんですが
まあ、ちょっと薬になったぐらい。笑


ラストの地震は、
なんか取ってつけた感あるし、
どうなんだろうなぁ。
鹿の肉も。。うーんそれでいいのか?
アニメだし、ファンタジーだからいいのか。
構成が素人臭い気がするんですが、
脚本家さんはプロ中のプロだし。
なんかなぁ。
こういう話ってどうやって終わりを迎えるのかが凄く大事だと思うんですが、なんだかなぁ。笑

空で男女が手を繋ぐのアニメ界で
流行っているんですかね?笑
ジブリってすごいなぁ。


全体的にいいお話ではあるけど
今ひとつ盛り上がりにかける感じ。
まあそういう雰囲気の映画だと
思えばいいんだろうけど。

シンノに関しては
身につまされる思いで見てました。

まだまだこれからですよね!
芦屋紀文

芦屋紀文