映画の世界へ現実逃避中

うさぎドロップの映画の世界へ現実逃避中のレビュー・感想・評価

うさぎドロップ(2011年製作の映画)
3.1
主人公の祖父がある日急死して、その祖父の隠し子である6歳の女の子と一緒に住むことになるというお話。

2011年にアニメの方をリアルタイムで視聴していたので微かに記憶はあるのですが、確か大方アニメとストーリーはほとんど同じだったと思います。しかしながら、アニメ十数話と映画2時間では差があるので、この映画はアニメに比べ少し内容が薄かった気がします。よくある感じですが、物語の2/3くらいまでは順調に話が進んでいき、後半で事件が起こるも無事解決するというストーリーになっています。

あとは出演キャストが豪華で驚きました。高畑敦子さんの役は果たして必要だったか疑問ですが、主人公の父の性格を視聴者に分からせるためだったのかなと思います。