haru

ひとよのharuのレビュー・感想・評価

ひとよ(2019年製作の映画)
4.5
開始すぐから終始苦しい。どうにかしたくてもどうにもならないもどかしさ、、でもあったかくて、とにかく泣いた。

みんな昨日の延長にある今日を生きていて、過去を抱えて何が正解か分からないけど、必死に生きてる。

誰の立場にも共感できて、誰が悪いってはっきりさせられないから、苦しい。



_もう誰もあんたたちを殴らない
好きに暮らせる
自由に生きていける
なんにだってなれる

_あの夜を特別だと思ってるのは自分だけで、周りにとってはなんでもない夜。だけど自分が特別だと思ってるならそれでいいじゃない。
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