舞台は1968年のペンシルバニア州
ミルバレー、ハロウィーンの日。
地元で語られる幽霊屋敷で、
本を拾う事から始まる。
個人的には、ホラー映画としての怖さは
あんまりでしたが…
幼少期に聞いた事がある様な物語に
自分が巻き込まれる設定は良かったし、
出てくるクリーチャーは気持ち悪いし、
ストーリーもテンポ良く進んでいくので
面白かったです!
地元で噂される怖い話とか場所って
1つはある気がするので、
そういう話の裏側には
いろいろ真実が隠れているのかも?と
思わせられたし、
人の噂って怖いな…とも思いました。
物語は語られれば語られるだけ、
それが真実かの様に広まっていくというのは
現代でもあることですし、
根拠も証拠もないようなことが
真実として語られ、後に蓋を開けてみれば
全く違う話だったって事も
何度か目にしたことがあるので、
この映画はそういう事への教訓としても
観られるのかもしれません。
続編がある様な終わり方でしたが、
作るならどう繋げるんだろう?
観てみたいです。