HirokoShiraishi

デッド・ドント・ダイのHirokoShiraishiのレビュー・感想・評価

デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)
3.5
日本語の「いる」と「ある」は、生きている存在を「いる」、命のない物を「ある」と(無意識に)使い分けていると何かで読んだ。生きている人は「居る」、そこの遺体は「ある」。
生と死の先にゾンビが加わり「生・死・ゾンビ」の3段階となったとき、遺体が人間としての存在にグッと近づく意識の変化が起こることに気づいて面白かった。
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