SanaeShiba

わたしは光をにぎっているのSanaeShibaのレビュー・感想・評価

わたしは光をにぎっている(2019年製作の映画)
4.0
今回のみんかいで本作を選ばせていただきました❤️
ご参加いただいた方ありがとうございます😊
参加したかったのに、鑑賞済みやサブスク等の都合で見れなかった方はごめんなさい🙇‍♀️

同じ監督兼脚本の『四月は永い夢』が好きだったので、本作も以前から気になっていました✨
みなさんとほっこり観れたらと思い決めさせていただきました💓

さっそくレビューです!
とにかくこの写真のような映像とか、静の中の音とか全てがすごい好き!
そして名言続出の美しい作品でした🤗

主人公の澪が全然話さないし最初はイライラしました。
まさに「しゃんとしなさい」と思わずにいられない🤣笑
でも日常生活の中で成長してることが伝わったし、彼女の良さを理解してからは、めちゃくちゃ応援してました👏

「見る目、聞く耳それがあれば大丈夫」
インプットしてアウトプットしろってよく言われたけど、まずはインプットだよね!
そうすれば、きっと必要な時に自ずとアウトプットできるのかも。

「目の前のできることから1つずつ、できないことより出来そうなことから。」
会社が潰れるとか家が無くなるとか、自分ではもうどうしようもないことがあっても、その中で諦めずにしゃんとして光を掴めば道は開けるってことなのかなー。

「言葉は必要な時に向こうからやってくるもの。」まさに澪にぴったりの言葉。
話すのが得意だから良いってわけじゃないって学んだ😌最初無口なのイライラしてごめん😅

光だけじゃなくて水も握れないけど、自分の手の中にあるって思えたなら、それは確かに握れてるんだと思う。
こういう大事なものってそういうもんなのかも。

頑張りすぎちゃう人や、思ったことを上手に言葉にできない人にオススメしたいなー😌
またのんびり観たくなる作品でした💕
SanaeShiba

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