とにかくノリが良い。
卒業前にやり残したことを一夜で挽回するってお話だけど
高校生活でエイミーとモリーのようなお互いがお互いをわかり合ってる
そんな関係性があってこその、盛り上がり。
驚きだったのは男女で分かれていないトイレや
LGBTがもはやマイナーとして描かれているのではなく
彼ら(高校生)にとって「日常」として
描かれていること。
個性の一部なのだ。
人と違うことに価値や魅力があって
それを誰でもない自分が深く知り、認めてあげられているから
他の人の個性にも寛容的というか。
その世界観がとても良いなあと感じました。