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呪怨2のnのネタバレレビュー・内容・結末

呪怨2(2000年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

観ようとしたら再生機器の電源が勝手に落ちるわ、動画も謎に途中で止まるわで、映画とは別のところで怖くなって心折れた。。

いつか再挑戦したい

--再鑑賞--
1は怨念がどうできたかという話だったけども、2はできた怨念がどう伝播していくかという内容だった。恐怖シーンは1の方が好きだったけども、観客の逃げ場をなくす系の怖さがあった。

冒頭の伽耶子パートはほぼ1の最後のパートと同じで、唯一違うところが部屋でホラービデオを観ている信之のシーン。ホラービデオを観ている信之=このビデオを観てる観客なので、こちらを侵食していく恐怖がある

しかも、一度伝播した怨念はどこにいても追いかけてくるので逃げ場がない。昼間、大勢の人がいる場所等、ホラーの安全地帯を破壊してくる。昼間の日常シーンでも恐怖を演出できるのは呪怨の革命的だったところ。

学校での伽耶子のシーンも良かった。遠くに見えたと思ったら、すぐカットが変わって手で窓を叩くシーンの虚をつく上手さ、逃げた先から伽耶子が出てくる逼迫感、その後の伽耶子だらけの超展開など見応えあり

あと、写真がすべて伽耶子になっていたり、警察署で会話をしている後ろをさりげなく通り過ぎる描写だったり、心霊的な怖さもしっかりあった

ただ、劇場版の一作目ほど昼間の恐怖シーンに怖さを感じなかったかな。あと驚いたリアクションの後に恐怖の対象を映すのは如何なものかと思ったり
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