うん、面白い。
こういう実話系好き。
グリコ森永事件が基になっている社会派映画。
1984年の未解決事件。
犯人はギンガ、萬堂製菓の商品に
致死性の青酸ソーダを入れると脅迫する。
警察やマスコミには挑戦状を送り、翻弄。
捜査員が目撃したキツネ目の男が犯人と目されたが
時効を迎えた。
テーラーの曽根俊也は、
物置の奥でノートとカセットテープを発見する。
テープには子供の頃の自分の声が録音されていた。
事件を調べるうちにそのテープは脅迫に
使われていた事を知る。
新聞記者の阿久津と共に過去を掘り起こし、
真実を知るために奔走する。
し乃の板長、超しゃべるじゃん(笑)
でもね、
今、新聞記者がちょっと調べ始めたら
ここまでポロポロ出てくるんだったら、
当時警察は何してたって話になるよね?
自分の子供時代の実際の事件が基になっていて、
お菓子を口に入れて変な味がしたら、
吐き出しなさい。って言われてたけど、
変な味がしたらって、
時すでに遅しだよね(笑)
人伝いに、次から次に事件の真相が
暴かれていく様が飽きさせない。
最後ちょっと涙した。