記録用
初見時にとても印象的なお芝居だった聡一郎の姉・望(めちゃくちゃ皮肉なネーミングだ…)が原菜乃華だったり、少年時代の聡一郎を庇ってくれた現場仕事の兄ちゃんが若葉竜也だったり、見返すと色々発見…
実際の事件をもとにしたフィクションだけど、本当にそうだったのではないかと思わされるストーリーだった!
事件に“声”を使われた3人の子ども。
曽根俊也は結婚して子どもがいる一方で、生島聡一郎は姉の望…
最初自分の声だと気づいた時の星野源の芝居にこちらまで張り詰めた緊張感がはしった。
そして子供の声だからこその不気味さが感じられた。
阿久津さんが編集長に
事件の真相を掘り返してスクープとしてだすの…
久々に観る社会派サスペンスストーリー
事実の重みがしっかりと伝わってくる作品だった。
『社会の裏側に見えにくい弱者と子どもの未来をどう守っていくのか』というテーマ。
「知らなくていい真実もある」が…
実際の事件がモチーフと知ってびっくり。
犯罪自体には、そこまで面白みはないが
子供の声を使ったというところがメディア受けはとんでもなく良いだろうなと思った。
切り裂きジャック然り、メディア受けする…
(C)2020 映画「罪の声」製作委員会