知らない間に加担させられ、罪を背負わされていた声が少しずつ解放されていく物語。
題材だけ見ればもっとドロッと暗くなってもおかしくないけど、関西ノリがいい具合に中和してくれていて、重さはそのままに最後…
意図せず犯罪に関わってしまった被害者たちのその後が全く違っていて、総一郎さんの人生を振り返るシーンやお母さんと再会するシーンはとても辛かった。
マスコミはもっとこの映画のように意義のある報道をしてほ…
後先考えず自分の感情で動いたことが、周りを巻き込んでいく
この国を変えたいという気持ちはすごいことだけど、こんな事件は結局ちっぽけな事件でしかない
国の力は計り知れないし、計り知れない何かがあること…
(C)2020 映画「罪の声」製作委員会