どの瞬間を切り取っても監督のこだわり全開。
例に漏れず合う人には合う、合わない人には合わない、安定のウェス・アンダーソン作品です📚
とにかく情報量が多く、画面全体を観ようとすると字幕が読めない、字幕を追うと画面が観れない…ってことで目が足りなくなりました😂
監督らしいセットや小物などを隈なくチェックするには2回以上観賞しないといけないかも。
で、内容はと言うとCHAPTER:1があんまり自分に合わず、途中離脱が頭によぎるくらい長〜〜く辛い時間だった。笑 それ以降は普通に楽しめたので一安心。
特に好きだったのはCHAPTER:3。
シアーシャのブルーの瞳と、突然のアニメーションシーン(with大男)がお気に入り。
ストーリーを楽しんだっていうよりもウェス・アンダーソンの世界に浸った感覚の方が強い観賞後感。
今作のアートワークがとても好みなのでフライヤーを額にいれて飾ろうかな💐