やすひろさん

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊のやすひろさんのレビュー・感想・評価

3.9
2022年117本目
「フレンチディスパッチ」

アメリカの新聞社のフランス編集部の面々とその特集記事いくつかのお話

ウェス・アンダーソン監督の作品は「グランドブダペストホテル」一作しか見たことない。私にとっては二作目。
ブダペストホテルでも出てきた俳優たち、ビル・マーレイ、エイドリアンブロディ、エドワードノートン、トニー・レヴォロリとかいつもの面々?が出てくる。

話は三つあるのだがそれぞれがどこかで繋がるわけでもなく新聞というにはあまりに感傷的。

全体のストーリーを楽しむような作品ではなくオシャレな紙箱的なビジュアルを楽しむのが正しい作法?
静止画として雑誌に載せるワンカットのレベルを動画として2時間分用意しているという凄まじいことをやってる。とにかく綺麗。
アニメが入るあたりはブダペストホテルで言えばスキーで追いかけられるパート。ニヤリと笑えます。それはともかくあの話は音楽が耳について困ってます。。抜けません
やすひろさん

やすひろさん