かほ

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊のかほのレビュー・感想・評価

4.0
レイトショーで観に行ったとき、観客私1人で最高だった。話の内容は正直おもしろくはなかった。寝ないように頑張ってる時間とかあったし。
もっと色のついた画面を観たかった。
ただ長く感じたけどやっぱり映画が始まってからの黄色い壁のフレンチディスパッチ内を行くシーンとか。あの俳優さんは今度はこの役なんだ!って見つけた時とか。
ウェスアンダーソンの新作を観れてるー!って感じて多幸感が凄くて冒頭何分かでまじ観てよかった認定下した。
ただなんでウェスアンダーソンの映画が好きなんだろって考えた。それはきっと、良さを押し付けられていない感じと、登場人物が自分を持ってるのと、コミカルな演技で、単純にこの建物やインテリアや服装、人々の世界(があるなら)行きたいって強く思うからだろうなと思った。現実逃避。大人になってちょっと世の中嫌いになってからウェスアンダーソンの映画好きになったし

こんな世界にこの映画がある事が嬉しい。

ティモシーシャラメ映画館で初めて観たけどこんな甘いマスクの人存在するのやばいと思った

あと何回ウェスアンダーソンの新作観られるんだろう。
ビルマーレイ長生きしてくれ
かほ

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