たけのこ

見えない目撃者のたけのこのネタバレレビュー・内容・結末

見えない目撃者(2019年製作の映画)
4.7

このレビューはネタバレを含みます

R15サスペンス・スリラー。原作は韓国映画の「ブラインド」。

主演2作目の吉岡里帆が、盲目の元警察官。「目が見えない」難役に挑む。

「視力を失った。そして、彼女は事件を"目撃"した。」

ハイスピードでスリリングな内容。息を呑む展開。手に汗握る緊張感ある展開。飽きることない、あっという間の2時間。ドキドキ、ハラハラで面白い作品。


【あらすじ】
警察学校卒業式の夜、自らの過失で弟を事故死させてしまった浜中なつめ(吉岡里帆)。  そのときの事故が原因で失明し、警察官を諦めた彼女は、弟の死を乗り越えることができずに3年経った今も失意の中にいた。そんなある日、なつめは車の接触事故に遭遇する。その事故現場で車中から聞こえた、助けを求める少女の声から誘拐事件の可能性があると訴えるなつめ。視覚以外の感覚から感じ取った『目撃』情報を警察に提示するも、警察は目の見えないなつめを『目撃者』足り得ないと考え、捜査を打ち切ってしまう。それでも、少女を救いたいと考えるなつめは、事故現場で車に接触したスケボー少年・国崎春馬(高杉真宙)を探し出す。やがて、彼らの必死の捜査により女子高生失踪が関連づけられてゆくのだが、猟奇殺人犯の魔の手は彼らにも迫ってくるーーー




【ネタバレ】
犯人は、浜中なつめと同期入社の日下部。
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