見えない目撃者の作品情報・感想・評価

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「見えない目撃者」に投稿された感想・評価

韓国映画『ブラインド』を中国でリメイクした『見えない目撃者』に続き、日本でもリメイクした今作。

ストーリーベースはリメイクと言えるが、日本ならではの要素をふんだんに詰め込んでおり、リメイクというよりはオマージュに近い作品に仕上がっている。

韓国版も中国版も共通していることは、犯人が前半でわかってしまうことと、残酷描写は控えめだということだが、日本版は残酷描写を多く含み、なおかつ犯人が後半まで分からないというホラー要素が際立っている。
日本における女子高生に蔓延る闇や六根清浄という日本独特の設定を取り入れることでオリジナルよりも中国リメイクより狂気性は120%に増していて、正真正銘の猟奇殺人鬼となっている。

吉岡里穂の視覚障害者の演技から伝わる緊迫感や韓国版にもあるスマホを使った犯人から逃げるシーンの演出は見事。

その他で大きく違う点は、日本版では刑事の活躍も多く描かれており、刑事のキャラクターは二人に分けられている点だが、これはいい点でもあり、悪い点でもある。

刑事の木村を田口トモロヲ、同僚の吉野を大倉孝二が演じていて、木村は長年勤務はしてるが自分の居場所が警察ではないと感じ、引退後は料理屋でもやろうとしている年配の味のあるキャラクターを作り出すことに成功している田口トモロヲだが、最後の処理の仕方はこのキャラクターを踏みにじっている。
オリジナルは未見
R15+てどうなのかなと思ったけどちょっとグロいのがそうなのか
グロ耐性ないとキツイのかな
自分はそこまでとは思わなかったので耐性は持ってそうです
ツッコミどころは結構あります
まあでも映画なんでしょうがない
そんなことより、特にファンて訳ではないのですが吉岡里帆ちゃんがなかなか良かったです
粗や破綻は多々あれど、勢いとテンションの高さで突き進む作劇はジョニートー的で、訴求力がある。携帯を使ったシーンバックやラストのアクションも「こうしたい」という強い意志が観客の意識を映画に無理矢理引っ張って好感度高い。
画面の的確さやトーンもいい感じだし、シネスコの窮屈さがハマってた。
なにより吉岡里帆がめちゃくちゃよかった。失明して一発目のカットで、すべてが芯に伝わってくるあの佇まいには痺れた。こんなにカッコいい人だと思ってなかった。キャリアベストなのは間違いないだろう。
KZK

KZKの感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます

個人的には近年で見たアニメーションを除く邦画作品では一番面白かった作品。
吉岡里帆ちゃんの演技とても惹きつけられた。

元の韓国の作品は見たことないが、展開としては、まぁ意外と読みやすい。
警察を辞める事になった背景や、外部の描写が薄かったところで警察内に犯人がいるのかなというのは大分序盤に読んでしまった。

ただこの作品の面白いところはやはり視覚がないというところ。どんなに主人公なつめが優秀でも、盲目というてんがスリルさを煽ってくれる。

そのスリルさをさらに増してくれたのは犯人の狂気さ
少し殺しすぎではとも思えるくらい次々に人を殺していく。
その狂気さがなつめや春馬とのシーンでスリルさを煽ってくれてとても見入ってしまった。

主人公のなつめ、春馬をはじめ、犯人も被害者の女の子たちも、もっと言えば殉職した警察もみんな孤独にぶつかってる。
その共通する孤独が、環境やちょっとした考え方の違いで正義にもなり、悪にもなり、被害者にもなるのが面白い。

孤独というのは大袈裟に言えば誰しもが抱えてるのではないか。その孤独とどう向き合い、アジャストするかで人生の進む道が大きく変わってしまう。

あらゆる個性が尊重される時代だが、個人的には孤独に負けずに正義を貫くなつめの姿を自分も同じように貫きたいと思った。

それと話は変わるが、この作品は当初観る予定はなかった。よく利用してる映画館では上演予定がなかった為だ。ただこのアプリを利用し、他の作品のレビューの価値観が近い人がこの作品の評価も高かった為足を運んだ。
このアプリを利用したり、人の価値観に触れることがなければおそらく見に行ってなかったかもしれない。
改めてアプリの良さ、人の価値観に触れる事の良さを実感した。
紗梨麻

紗梨麻の感想・評価

4.2
もう、ほぼ見とらんかもしらんてくらい目瞑ってた🙏グロいグロいぐろいよぉ
でもおもろかたなり
まゆ

まゆの感想・評価

5.0
久々にみんなに見たほうがいいと勧めた映画!
ハラハラドキドキずっとさせられっぱなしで、息つく暇なくずっと力入ってて見終わった後は疲労感すごかった!
リメイク作品らしいので原作も見てみたい!
さつき

さつきの感想・評価

4.0
中国映画のリメイクではありましたが、地下鉄のシーンとか、家の中のシーンとかハラハラさせられて、手に汗握る映画でした。吉岡さん、色々言われてる部分ありましたが良かったですよ。
AGO

AGOの感想・評価

4.0
9月26日
新宿バルト9にて
個人的には
衝撃すぎます。
犯人の計画性、狂気性、心理性、
どれも、恐怖でした!
R15指定では、低いのでは
感じました!
グロテスクな部分も含めて!
見ごたえありました!
NEKO

NEKOの感想・評価

3.8

このレビューはネタバレを含みます

前に映画館で観賞済み。
ハラハラドキドキするシーンも多く、
観ていて楽しかった。
浅香航大の演技が上手く、
本当に何を考え行動しているのかわからない
サイコパス感がでてた。
ただ、配役のせいで結構早くに犯人が
わかってしまい、
犯人を捜すワクワクはない。
また、登場人物たちの
行動にイラっとすることも。
犯人がわかってるのに普通に背を向ける、
応援を待てば良いのに1人で行き、
主人公たちも応援を待たずに
その後を追いかけるなど。
しかし、目が見えないのに目撃者?と
馬鹿にされていた主人公がその刑事の背格好、
昼食などを当てるシーンや
最後の一騎打ちは良かった。
すっきりする。
"ブラインド"も観てみようと思う。
shotime

shotimeの感想・評価

3.3
サイレントシーンすごいよかった!吉岡里帆の映画にしては当たりじゃない?笑吉岡里帆っていつもなんかイマイチな作品ばっかりだよなー
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