待ち焦がれてたMCUの新作！
映画が始まる前に盛大な公開予定作品の告知があって、期待と興奮が一気に押し寄せる！
前作アベンジャーズエンドゲームを観た時、一つの歴史が幕を閉じたかのような悲しみと喪失感に包まれてしまって…コロナ禍のせいもあるかもだけど劇場という場所からもMCU作品からも気持ちが遠のいてた自分に物凄くハッとした。ぼやぼやしてられない、また忙しくなるのね！って引き戻された感覚だった。
アベンジャーズの中でも特にブラックウィドウのクールでカッコいい姿に見惚れてたから(スカーレットヨハンソンが大好きって言うのもあるけど…)単独映画は公開が決まった時からずっと楽しみにしてました。
物語はシビル・ウォー直後の世界から始まる。元スパイであり暗殺者だったナターシャがなぜ、アベンジャーズの一員として活躍する事になったのか…彼女の秘められた過去が明らかになっていく。
新たなキャラクターとして登場するエレーナが居たことで、ここからフェーズ4が始まるんだと次回作への期待値が早くも上がったし、姉妹の空気感がまた素敵で、ナターシャが見せる新たな表情も魅力的だった。
突然の妹からのアベンジャーズ弄りも笑った。
息をもつかせぬアクションシーンも満載だけど、バチバチにCGを使った大迫力の空中戦とか邦画に無いスケールの大きさとか久しぶりで、忘れてた興奮が味わえたのも嬉しかったな。
そして、10年にもわたって演じ続けてきたスカーレット・ヨハンソンが改めて凄すぎる！エンドゲームの後に公開されるというサプライズも含めて彼女への愛が詰まった作品でした。
劇場出てからDisney＋やっぱり契約したいなと悩み中…アイアンマンからもう一周したいし、ワンダヴィジョンもウィンターソルジャーもロキも観れてないよ…。
