映画のエンドロールというのは関わった人全ての名前が網羅されていると思っていた。配給会社や制作会社に違いはあると思うが、アニメーションに携わっていた人の経験など様々な事情で抜粋されている人が普段はエンドロールに連なっているときいた。事件の関係で今回は映画に携わっていた関係者全ての名前が細かく記されている。その分エンドロールは多少長くなっている。しかし映画館の後ろの席に自分は座っていたが映画本編が終わりエンドロールに入りエンドロールが終わるその時まで誰一人退場する人はいなかった。本編でも涙を流したがその光景を見てまた涙をしてしまった。自分はエンドロールの名前の数々を見て涙を流したのは初めてのことでした。自分と同じようにエンドロールの名前を焼き付けた人がたくさんいると思います。素晴らしい作品をありがとうございました。ご冥福をお祈りします。
