戦争映画を観ると
「戦争賛成派はこれを見てほしい」
とかなんとか言う人がいるけど、
作品一つ見て変わるような一枚岩なら
何にも苦労しないんだよと毎回思う。
クソッタレの専門学校の入学当初に
講師が翻訳した本を音読する謎の授業があって
その数日後、同級生たちは影響を受けまくって
その本を買ってる人も居た。
俺は
「よく知りもしない人の本で
人生観が変わるなら、今までの人生が
そんなもんだったってことだろ」
と言った。
ほとんどの人は(おっと…)みたいな顔をし、
一人だけ目が覚めたような顔で賛同した人が居て
ソイツは半年後ぐらいに学校を辞めた。
まあ映画とは全く関係ない話だけど。
この映画、DVD出てないのかな?
レンタル探してもなくて困ってた。
テレンス・マリックの映画って
めちゃくちゃ長ったらしくて
その時の気分に合わないと
最後まで観ることすら出来なくて
2.3作品ぐらいそれで観るの止めたけど
今作はものすごく早く感じた。
そして飲み込まれてしまう。
ボラットもあればこんな作品もあるなんて
ディズニー+さんはワールドワイドだね。