戦争に加担したくないという、本来は正しくて健全な意思を貫く主人公に対し、教会含めた社会全体の不条理がこれでもかというほど彼を虐げ非常に辛い話であり、一体何に希望を見出せるのかと考えさせられた。
また…
自分軸がしっかりしていて周りにどう言われようがブレないフランツのスピリットに感服しました。それにしてもテレンス・マリック作品の映像美には相変わらずうっとりとしてしまいますねぇぇ☺️
ありがとうござ…
Bach《Matthäus-Passion BWV244》Beethoven《Sym Nr.9》Handel《Israel in Egypt, And Believed the Lord》Dvorá…
>>続きを読む【時代の奔流】
“寡作の巨匠“テレンス・マリックの、ほぼほぼ3時間というハードルの高い作品。時間の融通の効くこの時期だからと観にいってみた。わざわざ立川まで行って。この映画館、座席がリクライニン…
ドキュメンタリーのような撮り方。
オーストリアの山の小さな村での暮らしが丁寧に、地に足がついたように描かれてた。
本来はドイツ語のはずなのに会話部分英語で撮ったのはとても変だった。
最近はアメリカ…
初テレンス・マリック監督作品の視聴。
とにかく自然が美しく、雲よりも山の上ののどかな農村の景色が綺麗だった。
日常をドキュメンタリーちっくに、観客をその場にいるようなカメラワークで描いており、話の…
2020-02-25記。
ノルマンディ上陸作戦は、1944年6月6日(ゾロ目だから覚えやすい)。
『アンネの日記』もそうだけど、この日が来れば戦況が変わるので、祈りながら見た。
夫婦の美しい心根が、…
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