ましもり

プライベート・ライアンのましもりのレビュー・感想・評価

プライベート・ライアン(1998年製作の映画)
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戦争映画、プライベートライアンより前か後かと語られるのをよく耳にする作品…
アメリカ国防省のソウル・サバイバー・ポリシーによって、兄弟全員の戦死を防ぐため、ライアン2等兵の救出作戦が展開される。

ちなみに同じような戦死者家族への配慮は当時のドイツ軍にもありまして、実際に兄弟が戦死してしまい後送された人物の記録もあります。

前か後かとよく言われているのは、身体欠損描写の多さだったりの部分かな?
腕ふっとばされた兵士が自失状態で自分の片腕を探して拾って歩いていくのとか……
実際作戦に従事した人には戦闘シーンがリアルだと高評価だという
あの血の海がかぁ〜!
痛くて怖かった!
それでも、打ち捨てられたあの死体が自分の大切な人だったらと想像しても、実感するのは難しくて、想像力と共感力の乏しさに悲しくなった。
長いけどまた見よう。
ましもり

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