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赤い渓谷のlemmonのレビュー・感想・評価

赤い渓谷(1949年製作の映画)
3.4
漆黒の馬🐎。
彼(彼女?)が主人公であることは言うまでもない。

自然で伸び伸び生きる馬。
乗馬にしようなんざーもってのほか😤。
ラストは安心した。


ミスター困り顔のハワードダフは、ある理由で一族の名を捨てた馬乗り。
アンブライスは、母を殺された過去を持つ土地の開拓者の勝ち気な娘。

二人とも体張って頑張る💪。
(ブライスは吹き替えか。ご愛嬌。)


本作、個人的に致命傷なのが、ブライスが大自然にまったく溶け込んでいない。悪女顔で馬との相性が悪い😅。彼女が馬と心通わせる、、、ってのがすんなり入ってこないんだなあ。

ロミジュリ路線の物語が含まれるが、その要素は少し物足りないか。

とにかく馬🐴と赤土を基調とした大自然のショットに迫力あり😆。
スコアはそこに!!



キャンディボイスおっさんのブキャナン。
DVDだと表紙真ん中だが、思いの外出番少ない😅
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