雄樹

ハープーン 船上のレクイエムの雄樹のレビュー・感想・評価

3.7
「人というのは結局、他人を責める時に自分の欠点を責めてる」

本作は普通のワンシチュエーション物とは一味違いブラック・ユーモアが凄く効きているので、緊張感が溢れているのに笑ってしまい最後にはビックリしてしまう本当に不思議な作品でした。
本作は親友の男女3人が仲直りの印に日帰りクルーズに出掛けるけど、ある秘密がバレて殺し合いをしてしまうぐらいの疑心暗鬼になった状態で船🚢が故障で動かなくなる物語が凄く面白かったです。
それに本作はブラック・ユーモアに溢れているうえにロブ・グラントの演出で凄くて本当に不思議な群像劇でした。
3人がどんどん追い込まれてゆく中で驚愕のどんでん返しで全てが変わって迎えた、衝撃のラストに僕は大声が出てしまうぐらい本当にビックリしました‼️
雄樹

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