なんだか辛くなる。見ていて、全然生きている世界は違うけど、なんとも言えない闇の思想が昔の自分と重なった。
だからこそ、飛鳥ちゃんを救ってあげたくなる。
「そんなところ行っちゃダメだよ」って。
成人式や同窓会に乗り込み、余計に自分がもう後戻りできないことを確認して追い込んでいるように見えた。
だからいい意味で、「あなたも普通よ。そんな特別な人なんていない。みんな同じ人間なんだから」って言ってあげたい。
普通の学生生活を送ってこなかったからっていうのを引き金に、どんどん拗らせていて心が苦しい。
乃木坂を卒業するときには引退しちゃうんじゃないかな。強く生きて。
メンバーもたしかに優しくて素敵だけど、今の飛鳥ちゃんならそれ以外の人生でもきっと楽しめるはず。
卒業してほしくないって思うのと、もう変な責任感に囚われず早めに自由な生き方をしてみてほしいと思う複雑な気持ち。
みんなからしてあくまでアイドル(乃木坂)は人生の通過点だけど、飛鳥ちゃんからすると人生そのものと捉えてそう。
なぁちゃんが好きで感動して大号泣したのに、それ以上に後半の飛鳥ちゃんターンがインパクトありすぎて…ダメ。