ジエノー

夏、至るころのジエノーのレビュー・感想・評価

夏、至るころ(2020年製作の映画)
1.1
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太鼓を叩いてる高校生が幸せとは何かと考える薄い薄いお話。

まずですね。会話のシーンはもっとはっきり喋れよ。
マジで冒頭何言ってるのか分からなくて朝鮮語喋ってるのかと思ってました。
マジで。冗談抜きで。
ちょっと韓国の話絡んでるんかな~とか思ってたんですが全くそんなことはなく。
巻き戻したら日本語喋ってました。
嘘じゃないです。
ボソボソ何言ってるか分からないんでむちゃくちゃ音量上げてやっと分かるレベルです。
普通に台パン案件です。
邦画あるあるですね。音量がノーマライゼーションされてないの。
ふざけんなよ。

しょうもねえ思春期の幸せとは何かで葛藤する感じを描きたかったのでしょうか?

男2人じゃ尺がもたんしクソつまんねぇから奇人の女を登場させる。

基本クソつまんねぇ田舎者の会話なんすよ。

そしてクソつまらんこんな感じの下りが2回あります。
「あ、これ言っちゃ駄目だった?今のはナシで」
よしもと新喜劇かよ。シゲゾーかよ。

親族も丸まったクッソつまんねーカッペみたいなことばっか言うて保身に走ったことを正当化してる。
多分主人公は田舎に馴染めない、でも都会は怖いみたいな感じなんでしょうね。しらんけど。

主人公、友人、その他登場人物に魅力がない。
うっすい!うっすい!うっすいわ!

ホンマね。観終えた感想が「無」なんですよ。
なんも感想でないんですよ。
「あ、終わった」みたいな感じです。

これは池田エロイザが悪いのか何が悪いのかもう分かりません。
ていうかどうでもいいです。
よくわからんけど池田エロイザの顔も知りませんが脱いでほしいです。

これが楽しめる方は是非かの超超超大傑作の「セトウツミ」を御覧ください。
逆に僕のような感想を持った方も「セトウツミ」を御覧ください。
セトウツミも「無」です。

こんなしょうもないのに金使うならこの間Wikipediaに寄付したお金を増額すれば良かった。

2021年121本目
ジエノー

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