人生に迷走中の主人公マルコ…プロバスケットのコーチをしているがヘッドコーチと対立し喧嘩、飲酒運転で車を運転して、免許停止、さらには奥さんとは子供を作る作らないで離婚危機の三重苦…
社会奉仕として知的障害者施設のバスケのチームのコーチになるが、なかなか手に負えない集団で、四苦八苦…
それでもだんだんとチームのみんなのことを理解していって、疎遠になりがちだった奥さんとも協力して試合に望んで行くストーリーでした。
なんとなくなんですけど、最終的には、試合の勝ち負け以上に大切なことがあるじゃないか…そんなメッセージがあったような気がする。
(ラスト作り手によっては、いつも練習でやってたあれで決めて終わらせるパターンもあったような気がする。)
正直、助成金を得る為に、パラリンピックで健常者を障害者として偽って出した事件が実際にあったのは考えさせられた。
