無傷

生きるの無傷のレビュー・感想・評価

生きる(1952年製作の映画)
4.2
初めての黒澤映画 白黒
主人公は胃がんを患った市役所の課長渡辺(志村喬)
映像やセリフが粋で垢抜けてる
鏡を使った演出やシルエットを効果的に使った白黒映画ならではの演出がかっこいい
小説家(伊藤雄之助)かっこいい
パチンコ、スタンドバー、ダンスホール、ストリップ
♪ゴンドラの唄(命短し 恋せよ乙女)
♪カモナマイハウス
戦後たった7年… 日本人のエネルギーすごい
若くて奔放で天真爛漫な小田切さんの課長との対比が眩しい
「人を憎んでなんかいられない、わしにはそんな暇はない」
無傷

無傷