初黒澤明監督作品
日本を代表する監督の作品だけあって
めちゃくちゃ期待値高かったです。
正直、部下の女の子が出てくるまでちょっと退屈気味でした。
でも主人公の渡辺がある決意を決めた辺りから…
…
無気力な公務員の渡邊勘治(志村喬)は末期ガンを宣告され死期を悟る。
テーマはおもしろいが冗長。
音質が悪くかなり聞き取りづらい。特に志村喬の声が何回聞いてもわからない部分がある。
「これから色々…
渡邉が公園作りの決意を決めたシーンで、もちろん他の人への歌なのだが、ハッピーバースデーソングが歌われていたのが、死へ向かう人へそれでも人として再び生まれたと言っても良い瞬間を祝っているようで良かった…
>>続きを読む本当に良い映画というものは感想が書けない。何故なら言葉を尽くさずともフィルムに焼かれた映像が全てを滔々と語っているから。
こうした純粋な作品であるところの総合芸術の前ではどんな言葉も陳腐であるが、…