死を考えると人はどうなる?
自分はどうなるんだろ?
生きる より 死ぬ 方の年齢に
少し近くなってくると、
この作品のすごみ、えぐみ、味わいが
やっとわかってきました
若いもんがチャラチャラ?…
お葬式の場で助役が公園建設の1番の功労者は自分だと周りに言い聞かせて他の職員も頷いていたところに、始めから建設を求めていた近所の奥さん方が焼香をあげにきて号泣しているシーンが良かったです。その涙が1…
>>続きを読む画の面白さ、身体演技の幅広さ、展開の仕方や緩急のつけ方など、どこを切り取っても完成度が高い。主人公にとっての「生きる」とはどういうことなのかを無駄なく描いた、シンプルにして王道な、邦画を語る上では外…
>>続きを読むゴンドラの唄の歌詞のように、最後の葬式での言葉のように、明日生きているかどうかなんて誰にもわからないもの。やりたいこと、やるべきことに全身全霊をかけて取り組むのって素晴らしいことだと思わせられる。言…
>>続きを読むあらすじ
市役所に勤める中年課長 渡辺勘治(志村喬)は、30年間机に向かうだけの無為な日々を過ごしてきた。周囲からは「生ける屍」と揶揄され、家族とも疎遠。
ある日、彼は医師から 胃がんで余命わず…
NHKBSシネマにて鑑賞。黒澤明監督の不朽の名作。主演の志村喬の演技がとにかく素晴らしく、その存在感に圧倒された。胃がんで余命わずかだと知った主人公が、無気力な日々から一転し、人生の最後に意味を見つ…
>>続きを読む「生きながら死んでいる」人生でいいのか?
・バランス
理想や願望と現実との兼ね合いが上手い。
気付いた時にはもう手遅れ、今までの献身は何だったんだ、みたいなどうにもならない絶望を感じる瞬間が人生で…
いきなり死んじゃって驚いたけど、その後の1時間すごい良かった
渡辺さんの演技の表情で語る感じが良かった。公園建設を眺めるシーン、演技で感動させられたの久々
演出も面白かった。ハッピーバースデーが…