黒澤明監督の時代劇ではない作品。志村喬さんの演技が好きなのでとても期待していたけどかなり良かった。というか考えさせられた。
無欠勤だけが取り柄だったまじめな市役所市民課長が、癌により余命少ないとわか…
ラストの締め方がとても渋くて素晴らしいよな。役所が大きく変化することはないけど、現実の異変さに気付ける人間が1人でも現れたことは、物語においての重要な成長だからこそ、心地よく「終」という文字を見届け…
>>続きを読む生きるは、先にハリウッド版を鑑賞していたこともあり、比較しながら見る形となった。私はカズオ・イシグロの作品や作風が好きなため当初はハリウッド版だけの鑑賞で終わらせていたが、同じ日本人としては、やはり…
>>続きを読む黒澤明監督の1950年代の映画
胃癌を宣告された後の渡邊の絶望や葛藤を描く。
居酒屋で酒を飲む渡邉の姿が印象的だった
死は生の一部というけれど、死に支配されているような渡邊の過ごし方はみていて辛かっ…
生きるというテーマに対して最も身近で共感できる映画。よく見るお役所仕事に対する皮肉もあるが、それは重要ではない。余命宣告をきっかけに自分の人生に価値を見出せなくなった主人公。体験してこなかった夜の体…
>>続きを読むリメイク版が良かったので、オリジナルも。
テーマは同じだが、ニュアンスがだいぶ違う気がする。
違う分、別物として観ることが出来たので、甲乙つけなくても良かった。
色々思うところはあるけど、ヤクザと…
胃がんを患った公務員課長が、余命を全力で生きる話。
人間のネガティブな側面を、これでもかと直視させる異色の映画。葬式の席で悪口に花を咲かせる地獄のような同僚たち。かと言って主人公はぼそぼそ不明瞭だ…
いや、顔。
哲学的なテーマと官僚主義への批判が織り込まれた素晴らしい作品でした。
にしても、顔。
こういうウジウジした人間は苦手だけど、顔と目のインパクトがヤバすぎて笑ってしまった。無理やろ、あん…
見て良かったです。今の私には染み入ります。この後カズオ・イシグロがリメイクした作品も見てみます。イギリス版だとどう描かれるのか気になります。
この映画は日本の東京の1950年代前半の世界を見ることが…