カフェで自分の今の気持ちを吐露するシーンは、これからも色褪せることない、切実な切実な演技として響いた。
そこから、渡邊が、ただ目の前にあることをやったというのが、本当に名作だなと、私は思った。
何…
BSの録画を鑑賞。
70年以上前の白黒作品ではありますが、流石に名作と言われるものは今見ても名作でしたわ。
ただ、志村喬さんのモゴモゴした台詞が、おそらく演技なのだろうと思いますが中々聞き取れずに、…
今さら何かを付け足す必要もない名作だが、やはり圧倒される。
この映画の核は、「みっともなさ」だと思う。
志村喬演じる渡辺勘治は、死を前にして崩れ落ちる。怯え、すがり、口ごもり、若い生命に執着する…
1952年作品。当時は手術以外のがん治療がほとんどなかった時代。患者にがん告知はされず胃潰瘍とだけ告げられる。
絶望感に浸っていた主人公は酒屋で伊藤雄之助が扮する小説家と出会う。小説家が欲しがって…
2010/9/7鑑賞レビュー
この年は未鑑賞の黒澤作品を探してレビューしてた。
【来年は生誕100周年。第5弾】
この作品を観終えた時には、日付が変わっていた。
3月23日は、黒澤明の生誕日。そ…