死の前では皆赦される空気感が流れている。悲しさを持った美しき猿という感じがした。それは神が操る猿回しであり、まだ見えない渡邊のアナムネーシスを可視化するものでもある。渡邊のイデアは後半の勤労のように…
>>続きを読む学生時代に観た際には、古い映画やけど現代でも直接的に訴えかける良い映画だなぁ、とストレートに受け止め、“なぜ働くのか、なぜ生きるのか”という仕事観・人生観の熟成に影響を与えてくれた。それから20年以…
>>続きを読むおもろいですねぇ。。。
会話劇やん。。。
こんなんもうMOROHAやん、、、笑
時代背景分からなすぎて何やってんのか分からないシーンあったのがもったいないと思い、多分調べてまた観るわ笑
七人の侍よ…
ストーリー展開やテンポが遅い場面もあり、リメイク版と比べると私には見にくいと感じたものの、お葬式からのあのエンディングに向けての流れは本当に素晴らしい✨✨✨
主人公をつとめた志村喬さん、良い表情…
構造に打ち勝つのが狡猾さやマッチョな情熱とかではなく(情熱もあったが)粘着性であるというところにとても励まされる。あの一見うだつの上がらないワタナベが30年勤続しているというだけで課長の位置につける…
>>続きを読む黒澤明の映画を観たのは恥ずかしながら初めてなのだが、信じられないくらい衝撃を受けた。受けすぎた。
まず、構成。2時間半たっぷり使って主人公の最期まで描き切るのかと思いきや、1時間近く残して主人公が亡…
終戦から10年経たずにこんなに発展しているのか、そして窓際社員・役所のたらい回しが風刺されるほど蔓延化していたのかと驚いた
そしてこの時から本質的には変わっていないなと感じた
ようやく生きる目的を…