このレビューはネタバレを含みます
最近マーベルなどのアクション観てたり、物語の展開がわかりやすく描かれている映画に慣れていたため、やや冗長に感じた
肉体は生きているのに精神が死んでいる人間とはこういうことだ、しかし人間は真に生きよう…
・まさにこの主人公のような人生は少ないかもしれない。家族、健康、仕事とそこに通底するコミュニケーションの問題は普遍的で理屈では分かっても解決できない宿痾なのだが、正に宿痾によって人生の最後に皆の記憶…
>>続きを読む目の前にある時間を潰すことは生きることではない
自分の人生の終わりを実感して初めて時間は潰すためにあるのではなく何かするためにあるのだと気づく
今までの人生を悔やむ
本当の意味で生きるためには、死を…
いつか観よう、観なければと思って、録画したのは数年前。
やっと観ました。
名作といわれる意味がわかった
あの時代に、こんなテーマの映画、撮れてたことに驚き
ブランコのシーンがあまりに有名で、タイ…
色々と自分の人生を考えさせられた。
自分の仕事のこと、家族のこと。「自分がもし死ぬとしたら」なんてテーマの話はこの世にありふれているけど、特にリアリティがあった。
長いものには巻かれる役所の様子は現…
このレビューはネタバレを含みます
いやぁ、さすがです。面白かった。
前半、課長の演技の演出がちょっとクドくて、あまりにweird な小役人キャラを押してくるから、ちょっと最後まで見る自信なくしたけど、後半の通夜のシーンがめちゃくち…
志村喬が歌う『ゴンドラの唄』が深く心に染み渡る。いのち短し恋せよおとめ。たとえその命が燃え尽きる寸前であっても、人生をやり直すのに遅すぎることはない。人生を謳歌したかどうかは他でもない自分が決めるこ…
>>続きを読む映画そのものの秀逸さも然ることながら、高度経済成長期少し前の日本の様子、街や人々の風俗などとても感慨深く見れた。
巧みな構成が映画史に与えた影響大。あーこれだったのかと。
いろいろ浮かんでくる作品…