余命幾許もない、役所に勤める市民課長が残りの人生、そして死後を通して周りの人間に「生きる」とは何なのかの問いを突きつけてくる。
最初はややシニカルに役所の体制や、怠慢な公務員、戦後の家族像を描く。…
はじまりの、レントゲンで設定を説明するのが分かりやすくて斬新でいいなとおもった。
胃癌知識おじ、たたみかけ方すごくて笑ってしまいました。言葉だけじゃなくて物理的に2人とも画面に近づいてきた笑
七…
語り手が優れているほどに、その「語り」によって「語り手」が裏切られることもある。そんなことを思う映画だった。
冒頭でナレーションされるのは「死んだように生きている、つまりは死んでいるも同然」のよう…
生き方を見つけた渡邊の快進撃が始まるかと思いきや、即葬式のシーンになったのに参った。前半あれだけはっきり喋ってほしいと思った渡邊の喋り方が、後半には強い意志を感じさせる要因のひとつになってるのにも驚…
>>続きを読む市役所で市民課長として働く渡辺勘治は、大量の書類に判子を押すだけの無気力な毎日を送っていた。そんなある日、体調不良で病院に行くと、医師からは隠されたが、自分が胃癌で余命いくばもないことを悟る。
黒…
余命宣告された役所勤めの渡邊(主人公)
余命宣告される前から「生きていない」ような志村さんの演技が凄かったです。
ボソボソ話すし、幽霊みたいに歩くし。
構成も面白く、死後に渡邊(主人公)の「生…