癌に冒され死期を悟った無気力な公務員が、最後に何か残そうとする物語。
往年の名作
志村喬の演技が本当に素晴らしかったです。
理解のない兄や息子に感じる孤独感。
一時の享楽を楽しんでもあとから襲っ…
2025 52作目
渡辺さんのモゴモゴ喋りと昔の音質?の影響でセリフが非常に聞き取りずらかったんだけど、字幕を付けることができなかったため、途中からフラストレーションが溜まって最後まで見るの諦…
【安易に言う勿れ、生きるとはどういうことなのか】
ストーリー:4.0
芸術性:4.2
演技・俳優:4.3
演出:4.2
感情の揺さぶり:4.3
2025年100本目。100本目はこの作品と決めてい…
生きた証。
「生きる」ことの尊さ。
「生きる」ことの儚さ。
五感で受けとめることの幸福。
平凡な日常は平穏な時間があるからこそ。
自分は俗にいうガンサバイバーだ。
抗がん剤治療を経て一年が経…
前半から病院、遊び人、若い女性といいペースで進んでいく。
命の重さと命を代償にした行動力が凄い伝わる。
後半はまるで12人の怒れる男たち。おもろい。
最後は渡辺さんの魂を受け継ぐ人が1人しかいない…
普通に『素晴らしき哉、人生』の方が好き。診察を受ける前に他人から「胃癌の場合、医者は大抵「胃潰瘍」だと言うんですよ」と吹き込まれて医者からそのままの文言で告げらるもんだから、「あ、これ志村喬は胃癌だ…
>>続きを読むカラーバージョンの方を鑑賞。
生きるという事はどういう事か、という素朴で深いテーマを黒澤監督が素晴らしいタッチでスクリーンに描いている。
今回はたった一つの公園を作るために命懸けで奔走するのだ。平た…