daisuke

生きるのdaisukeのレビュー・感想・評価

生きる(1952年製作の映画)
3.0
市役所で判子を押すだけの単調な毎日を送る渡辺課長。しかし、自分が胃癌で残り僅かな命と悟った課長は、これまでの人生を顧みる...

公園設立に奔走するのがメインかと思いきや、全くそんなことはなく。死から逆算したストーリーと、後半あえて当事者のいないお葬式で故人を振り返るシーンに一本取られた。

名作であることは確かだけど、半世紀以上も前の作品なので、感情移入が難しい。

そして、今も昔もお役所仕事の性質は変わってない😅
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