でんき

生きるのでんきのレビュー・感想・評価

生きる(1952年製作の映画)
2.0
様々な側面がある映画なんだけど、今観て面白いってものではないかな。クライマックスで葬式に出席した者たちが、故人となった志村喬の生前の行動を思い返し、やれ愛人がいるだの誰の手柄だの好き勝手なこと喋るのは観ていて不快。そんなに他人をネタにするのが好きか。

自分は実生活でもその場にいない人物を話題にして、本人に聞かれたくないようなことを話す光景にはデリカシーのなさを感じる。

市役所での書類の積み方は凄いと思った。
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