井口監督『片腕マシンガール』のリブート作品
色々心配ではありましたが、愛する坂口拓さんが出ていたので早速レンタルレンタルぅ~♪
言いたいことは沢山ありますw
ビームなぴゅんぴゅん弾道やら、跳弾し過ぎなアニメ展開やら、主役より妹役が可愛いやら、エンディングが下手くそ音痴過ぎるやら(笑)
が、6分弱のワンカットアクションなど、全員動きは素晴らしかった☆
貧乏人は、"ダルマ屋"に臓器や身体の一部を売ってカネにしている世界。
内臓を取られたアミと、片腕を取られたヨシエ姉妹は、そんな世界でもアイドルとしてなんとか生きていた。
が、実はヨシエは片腕に機関銃を装着し、夜な夜な仲間を率いてダルマ屋を襲う集団のリーダー。
ある日、ヨシエがダルマ屋の息子をボコりまくる。
それにキレた母親は殺し屋を雇い、ヨシエ達を拐って仲間も殺害。
アミも片腕を失うが、流れ者の"仁義のマツカタ(TAK∴)"に喝を入れられ、共にダルマ屋へ乗り込むのだが……
くたばれチンカス野郎!
凄い、放送禁止用語オンパレード(笑)
まあそういう映画だから気にしないけど♪
ヨシエはおっとり系だけど可愛かったなぁ~
アミは全然可愛くないけど、後半覚醒してから突然格好良くなるし、アクションもかなり頑張ってた!
敵のバトルバストシスターズは……
爪が凄いねw
なんか3Dプリンタで作ったような銃使ってたけど、なんだありゃ?
ダルマ屋のママンは、情緒不安定で面白かったw
坂口拓(TAK∴)さんは、流石の身のこなし☆
銃の構えも完璧、目も瞑らない、日本刀も使うっ!
ワンカット時も凄い迫力でした(〃∇〃)
なのに、なのに……
なんで早回し撮影にしたの?!?!
そこだけは本当に理解出来ない。
アミもちゃんと動けてたし、あそこはそのまま撮せば良いのに、早回しにしたら粗を誤魔化してるみたいで残念過ぎる!
特典にまんまのカットがありましたが、それで良かったんですよ、小林監督!!
あーもー惜しいっ(´Д`)
あとマツカタvsガキ、あれなんでマツカタ避けないの?
別に刺される必要は無いのでは??
そんな突っ込み所満載の、ハチャメチャ邦画アクション♪
不謹慎の塊みたいな作品でした!
が、私は井口監督の方が好きだなぁ~