ピクサー2020年締めの大傑作。
生まれる前の世界とか、魂とか、かなりスピリチュアルな内容かな?と思ったけど、内容がめちゃめちゃ現代的かつ現実的。
「生きるってなに?」っていうシンプルな問いかけと、それに対する作品の返答が素晴らしい。
人生を知らない魂と
人生に慣れている魂の交流で描かれていた生活の瑞々しさや尊さ、美しさの
「なんてことのなさ」こそ、
人生そのものの主題であり本質なのだと思います
最近のピクサーは大人向けの内容が多くて嬉しいです
これからの人生で悩んだ時に
真っ先に助けになってくれそうな映画
人生の原点に立ち戻ったり
自分はどうしたいんだっけ?って考える時
ヒントをくれそうな映画でした