またピクサー重い話なのか、、と舐めてたけど、ピクサー史上1番泣いた。
冗談抜きで1時間半泣き腫らした笑
私も22みたいになんで前に出なきゃ行けないの？！ってなってた時代が長かったなあと思うし、まあ今でもそういうところある気がする。
でも小さいことで感動できたり嬉しくなったりするところもすごく共感できたな。
感想ではなくなるけど、ここ1年くらいでこの映画のテーマ？と同じようなことを考えてたなあと。
生きる意味も目標も別になくて良くていいのに、悩んでる人の大半がそういうものを
持ってない自分はダメだって責めてるのかなと。
その人が悪い訳でもないし、そういう風潮があるのは事実だし、かと言ってそれが悪いことでもないのだけれど。
私は挑戦から逃げるために使ってたところもあるけど、大きな成功とか目立つことに昔から興味がなくて、
散歩して外の匂いを嗅いだり、自然を観たり、友達とくだらない話で盛り上がったり、ひこうき雲見つけて明日は雨かな〜って考えたりするそんな時間が好きだったな。
でもそんな些細なことが楽しみなんてと馬鹿にされることも多々あって、小さい頃から引っ込み思案だと怒られたりなんやかんや悩み続けてたなあと、、笑(言うて接客業歴6年？分からないものだ、、)
そんな自分を肯定してくれてる気がして、とっても優しい気持ちになれる映画だった。
自己啓発って言葉、最近好きじゃなかったけど、それに近い映画なのかな。
コロナ禍に観てよかった映画。
長々失礼いたしました😗
