楽しかったんだけどメッセージを伝える為の設定と脚本感が強く心に響かなかったな〜
ディズニーピクサー映画お得意のファンタジー世界観面白で引っ張っていって、「きらめき」が天職で生きる目的なんだと思わせて、「きらめき」を職にしなくても良い。日常の些細な幸せが生きる目的なんだ。っていうメッセージに持っていってた。
その時に流れる主人公の走馬灯が日常の些細な幸せの映像が流れる所は凄く良い演出だった。
▫️微妙だった所
・有名ジャズミュージシャンとレストランで1回演奏しただけで人生変わる訳ないやんって思うのに主人公は本気で人生変わると思ってる。でっかいホールでライブして全米ツアーのバックミュージシャンに選ばれるかもとかなら人生変わるかもと思えそう。(でもそうしたら終盤主人公が「あれ、思ってたより人生変わんないな」ってならないんだよな〜。だから中途半端になってる)
・最後天界の人の裁量で生き返るのもご都合感ある
・もっと伏線とか使って物語に必然性を出していけばもっと響いたんかな〜
