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ほんとにあった!呪いのビデオ 83のkaysakのレビュー・感想・評価

3.0
投稿されてきたという心霊映像を検証・紹介する心霊ドキュメンタリー。
「ほんとにあった!呪いのビデオ」(以下ほん呪)第83弾。
演出・構成:KANEDA

「地鉄」

中国の地下鉄で撮影された映像。
こいつのせいでスマホが壊れたらしい。
弁償はしてもらえたのだろうか。

「長いトンネル」

怖っ!
背後から近づいてくる足音はくそ怖い。
人影も不気味だけどよくみたら女子高生っぽいからヨシ。

「従兄弟の家」

部屋の隅に一瞬だけ映る初代プレイステーションが懐かしい。

「続・静止する身体 前編」

調査の途中で新しい投稿映像が送られてくる。
KANEDA監督このパターン好きね。

「ポンプ車」

地元の消防団の訓練風景。
前回のヨーロッパロケのやつをさらに薄めたやつが出てきます。

「不気味な彫刻」

タイにある「地獄寺」ことワットパイロンウアにある"地獄の世界"という観光客向けのエリアで撮影された映像。
彫刻自体がかなり不気味な代物なので映像は迫力満点。

「続・静止する身体 後編」

懐かしすぎる音声ネタ。
これ昔っから疑問なんだけど、なんでこの幽霊とかいう連中は逆再生しないと聞き取れないような音声を残したがるのか。
聞かれたいのか聞かれたくないのかどっちなのだ?
その後「アジア魍魎研究所 日本支部」とかいうフィクション丸出しの組織が登場する。
なお最近までホームページがあった模様(あるのかよ!)。

ということで、映像のクオリティは置いておくとして、非常にミステリアスな展開になっていく本エピソード。
これはちょっと結末を見届けたい感じがありますね。

2023ー旧070
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