とある惑星ではインフルエンザで全ての男性が死滅してしまった。種の存続の為、4人の女性は地球へ子作りに2009年製ホンダフィットに乗って宇宙からはるばるやって来るのだった〜って話

今まで見た映画の中で1番安上がりなミュージカル映画。宇宙感出したいからって、背景がアルミホイル垂らしただけって……やばいでしょ笑。フィットの画像が宇宙を浮遊するのもかなり衝撃的でした。ミュージカル曲は全部似たような曲調で流石に飽きちゃった。ストーリーはまぁ……うんって感じ。けど最後まで見てるとバカ真面目な売れない俳優さん達がお金のない中、頑張って作ったんだな〜って印象でしたね。まぁつまんないものはつまんないんだけども。

普通のクソ映画に飽きた人、このミュージカルクソ映画いかがでしょうか？

評価には含めてないけど、primeの字幕が中学生が直訳した感じでした(￣▽￣;)

プッシーキャットという安直な名前の惑星が絶滅の危機。女王からの指令で地球の男のチンポを集めてくることになった女性4人がホンダのフィットで地球に飛来。チンポ集めたり地球の男といい感じになったりなロックンロールミュージカルです。

なかなかパンチの効いたクソ映画に仕上がっており、これにはクソ映画マニアもニッコリでしょう。

プライムのクソ翻訳により意味不明になった歌詞をクソ安っぽいギターの音に乗せた楽曲達。
全ての曲をフルコーラスで聞かされる上に曲のオーラスは基本的に大サビらしきものの繰り返しで観るものの心をへし折ってきます。

場面転換時に惑星プッシーキャットのマーク？みたいなものに「ミャア」という猫の鳴き声をのせた訳の分からないアイキャッチがたびたび出てきて良いアクセントになって出てくるとちょっと嬉しい。

歌詞と同様会話も基本意味不明な役者陣の渾身のクソ演技も楽しめる正真正銘のクソ映画です。

たぶん大学生が夏休みに適当に作ったんだろうな