最高に面白かったです。
疾走感溢れる爽快青春映画でした。
スピード感のあるボクシングのシーンが印象的でした。
効果音もとても良かったです。
音があってこその作品だと思いました。
勝負には、必ず、勝者と敗者がいます。
勝者が勝利を手にするには、敗者の敗北が必要です。
その難しい心境も、痛いくらいに伝わる作品でした。
登場人物が楽しそうだったり、悲しそうだったり、怒っていたり、悔しがっていたり、盛り上がっていたり、ふざけていたり…見ている私もその場で一緒に、同じ時を過ごしているような気持ちになりました。
夢を諦めかけてたことが馬鹿馬鹿しく思えてきました。
私も、まっすぐ前を向いて、しっかり足を地に踏みつけて、未来に向かっていこうと思います。
そんな風に思わせてくれる映画でした。
背中を『ドンっ』と押された気がします。
勇気をくれてありがとう。
私がまた、不安になって振り返ってしまったとき、彼らは最高の笑顔で笑って、「大丈夫」と言ってくれると思います。
私がまた、立ち止まりそうになったとき、彼らはきっと、力強く背中を押してくれると思います。
本当にとても感動しました。
吹き抜ける風を見ました。
この風はずっと、私の心に吹き続けると思います。
本当に本当に、勇気をもらいました。
素敵な時間でした。
最高の作品をありがとうございます。
