まず、アーナンド先生の弟さん、よく茨の道をついていきましたね。
他に道がなかったからかもしれないけど。
IITを舞台にした『きっとうまく』×カーストによる激しい差別を描いた『カルナン』
を彷彿させる映画。
個人的には、この『スーパー30』より、同じくカースト制度による差別を描いた『カルナン』の方が好み。かなり暴力的だけど、カルナンの方が心に刺さるかな。
IITに合格したところで、落ちこぼれてドロップ・アウトする可能性もあるし、社会人になってから挫折する可能性もある。
でも、アーナンド先生塾の第1期生は、詰込み勉強による作り上げられた天才ではなく、壮絶な人生を送っていたガチの天才達なので、今後困難があっても自らの力で乗り越えて行ってくれるであろう。
それにしても、未だにアーナンド先生は命を狙われているなんて。ぞぉ。
色々な意味で流石インドと言うか、、、、、